初めての本格ダイエット徒然

ダイエット・レシピ

ケトジェニックダイエット4日目 糖質中毒からの離脱によるケトフルー

こんにちは、今朝の体重測定です。

50.8㎏
(前日比:-1.0㎏ トータル:-1.2㎏)

えええ~!!!
ちょっと、これはびっくり。なぜだ、、、これはとんとん拍子にいきすぎですよね(^_^;)
ですが体重計はこの数字を指しています。こんなうまい話があるのか、と、まだまだ私は半信半疑ではありますが、実際減っているのは確かなので顔はニヤニヤしております。
数字で変化がわかるとモチベーションアップにつながりますね!

 

 昼食

たんぱく質:68g 糖質10g

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4日目昼食
  • 豚バラミルフィーユ 豚バラ:260g
  • 豚バラのソテー   140g
  • ひき割り納豆    1パック
  • ブロッコリー    
  • MCTオイル     小さじ1

今日は豚バラスタートです。久しぶりの豚バラミルフィーユをしました。これ、ケトジェニックにはもってこいですね。味付けは粉末だしに塩コショウ、醤油少々です。うん、安定の美味しさですね~。

豚バラのソテーも、しっかりカリカリに焼いて塩コショウでいただきました。

そして本日登場のこの納豆、意外に糖質が入っているため、1日1パックとしています。これについてもおいおい説明していきたいと思います~。

 

夕食

たんぱく質:7.9g 糖質0g

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4日目夕食

お昼の豚バラがずーんとお腹に残っているため今日の夕食はこれで終わりです。

 

間食

  • コーヒー  1杯
  • MCTオイル 小さじ1

 

1日トータル

  • たんぱく質:76.4g
  • 脂質   :28.4g
  • 糖質   :10.8g
  • カロリー :1813kcal

 

食後の変化

お昼を食べ終わって…。
本日は新たな変化がありました。

なんだかちょっと、、、気持ち悪い…
頭も少し痛い気がする…
それよりもなんか気持ち悪い…

おかげで午後はほとんど横になっていました。
そしてふと思いました。

は!これはまさか!ケトフルーか?!

と。ケトジェニックダイエット開始4日目にしてついにきたか!体重も減っているしよしよし、きっとそうだ。

 

ケトフルーとは

ここで、ケトフルーについて少し説明したいと思います。初めてできたワードですね、これはケトジェニックダイエットをする方ほとんどが悩まされるのではないかと思います。

ケトン体回路に切り替わるに当たり、長年糖質をエネルギー源とすることに慣れている私たちの体は拒絶反応のような症状が起こります。主に良く報告されているのは、

  • 頭痛
  • めまい
  • 下痢
  • 倦怠感
  • 意識が朦朧とする  …etc

です。気持ち悪いは入っていないですね、これ、後々思ったのですが、ただの豚バラの油食べ過ぎでした。(^_^;)笑

ですが、やはりケトフルーの症状は確実に起こっており、夜のお風呂に入った際、シャワー中に立ちくらみ・眩暈で目の前が真っ暗に…。長風呂をすると時々こんな症状があったのですが、今回は休んでも症状が治まらず、お風呂あがって1時間ほどベッドに倒れこみました。

 

ケトフルーは、いつまで続く?

個人差があるみたいです。数日で落ち着く人もいれば、長い人で1ヶ月続く人もいるようです。ケトジェニックを始める前の糖質量が多いほど、この症状が強く長く現われる傾向にあるようです。
症状があまりにも辛く、日常生活に支障をきたす様であれば、糖質量のコントロールをしながら調節していきましょう。

 

ケトフルーの対策

  • 水分補給
    以前にも述べたように、炭水化物と共に、今身体の水分が減っている状態です。いわゆる脱水の状態ですね。ですので、単純にしっかりと水分摂取をしてください。1日に1.0~1.5Lは飲みたいですね。
  • ミネラル補給
    このダイエットを初めて、普段水分摂取をほどんどしない私は変化が如実に現われました。そうです。トイレの回数が圧倒的に増えました!
    この排尿時に、水分と共に塩分などのミネラルまでも一緒に出て行ってしまいます。もともと、私たちはミネラル不足と言われているにも関わらず、普段より手放すミネラルが多いです。上手に食事にとりこんでいかなければなりません。
    ナトリウム、カリウムマグネシウムなどが豊富な食品をどんどん取り入れましょう。
  • 脂質の量の調整
    このケトン体回路は、なくなったエネルギー源である糖質の代わりに脂質をエネルギー源としています。この第二のエネルギー源である脂質までもが少なくなってしまっては、元も子もありません。全体的なエネルギー源不足によるケトフルー症状が出ている可能性もあるようです。「脂質を意識的に摂る」というのは、ダイエッターとしては少し不安が残りますが…。あまりにも症状がつらい場合は可能性を考えて見直してみても良いかもしれませんね。

 

最後に

噂のケトフルーをさっそく体験できました。(恐らくですが…)という事は、ケトン体回路にはいったのかな?体重も減っているし、順調でワクワクです♪

糖質中毒からの離脱症状ともいえるケトフルー、強い糖分への欲求もつらいところです…。味が嫌いなのでプロテインは今まで避けてきたのですが、甘いプロテインを調達しようと心に決めた日でした!
プロテインについてはまた後日(商品が届いたら)紹介していきたいと思います。
ではまた~