ケトジェニックダイエット3日目 MCTオイルとは
こんにちは!
2日目朝の計測です。
51.8㎏
(前日比-0.2㎏ トータル-0.2㎏)
前日の夜あんなにお腹いっぱいで眠ったのに少し驚きました!
まあでもこれは誤差でしょうが…(^_^;)
それでは、今日の記録です。
朝はあまりお腹が空いていなかったので、ブラックコーヒーにMCTオイルを小さじ1杯入れたものを飲みました。
このMCTオイル、私も今回初めて知りました。本日はこのオイルについて少し説明をしていきたいと思います。
MCTオイルって何?
中鎖脂肪酸を純度100%に高めたオイルです。
たんぱく質、炭水化物と並ぶ三大栄養素の一つである油脂(油脂とも呼ばれる)は大きく3種類に分けられます。短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸です。
この中鎖脂肪酸、脂肪なんて怖い響きですが、とってもすごい子だったんです!
中鎖脂肪酸(MCTオイル)の特徴
- 消化・吸収が早くエネルギーになりやすい
他の脂肪酸と比べ、体への吸収が早いです。早く体に吸収されるって大丈夫?と思いますが、大丈夫なんです。小腸で吸収された中鎖脂肪酸は、そのまま肝臓へ運ばれケトン体となりエネルギーとしてしっかり働いてくれるんです。 - 体脂肪になりにくい
上記のとおり、摂取してからぐんぐん働いてくれる中鎖脂肪酸は、余すことなくエネルギーとして使われるため、体脂肪として蓄積されにくいとされています。 - ケトン体回路に移りやすい
普段のエネルギー源として使用されていた糖質を極限まで減らすことで、第二のエネルギー源である脂肪を分解してもらおうとするこのケトジェニックダイエット。
この脂肪の分解時に発生するのがケトン体であり、この第二回路をケトン体回路と呼んでいます。しかし、このケトン体回路へ切り替わるまでがとても大変なんです…。
ここで中鎖脂肪酸です!実はこの中鎖脂肪酸を摂取することで、体が脂肪を使って動くモードへ切り替わりやすくなるんです。強い味方ですね! - アレンジしやすい
この油、味も匂いも殆どないため、サラダにかけたり、コーヒーなどの飲み物に入れてなど食事に取り入れやすいです。
使用時の注意点
- 直火NG
一般的な油より低い温度で煙や泡がでたりするため引火しやすいです。直接火にかけることのないようにしましょう。 - 少量から
お通じが緩くなってしまうことがあります。まずは1日小さじ1杯程度で様子を見てみましょう。逆に便通が良くなったという方もいますよ! - 容器に注意
ポリスチレン製の容器に触れないようにしましょう(カップ麺や生鮮品のパック)。変形してしまう恐れがあります。 - 生の肉や魚と放置しない
生の肉や魚にまぜたまま長時間放置することで、脂肪分解酵素と反応し油が分解され独特の臭いを発することがあります。
私もさっそくこのMCTオイルを取り入れていきたいと思います。
MCTオイルコーヒーを飲んでみても感想は…
うん、飲める、少し油っぽい気がするけど全然気にならない。でした。
そもそも普段コーヒー飲まないしなあと思いつつ、まあ飽きるまで時々飲んでいこうかと思います。笑
みなさんもぜひお試しあれ。
今日の食事については次の記事で紹介していきます~(^_^)/~